映画賞

やまもと工藝 きるものがたり 

山本秀司(和裁士:袈裟、茶入・茶碗袋、和装、仕立師)が主宰する和裁教室の物語。やまもと工藝の徒然

花火見物ディナー:6月2日 18:30 横浜駅マンジャーレ アートグレイス
沖縄染織いざなふの風:6月11日〜12日、日本橋COREDO室町3 三階「橋楽亭」にて
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グループレッスン6回目

「練習してなくて・・・」とおっしゃっていましたが、確実に手が慣れてきているのが見てとれました。

一言に名古屋帯と言いましても、八寸幅や開き仕立てになっているものがあります。また帯の長さもキレイな着姿になるためには関係してきます。

レッスンではお待ちいただいた帯に合わせて、帯が長い時、短い時の処理の違いもお伝えしています。

 

帯結びにも慣れていらしたので、2時間半のレッスンで着物から帯まで2回練習しました。

着丈の直し方、衿合わせ、脇の始末等、直したいところにご自分で注意が向くようになってきました。すごい進歩ですね!

細かい修正ポイントがわかってくると早くキレイな着姿まであと一歩です!!

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母の袷

作品名 母の袷
制作者   A.N さん

 

 

 


受講生徒コメント

ある日和裁を習い始めた私の元へ、実家の母より沢山の着物が届きました。祖母(故人)や母が着ていた懐かしい着物は、写真の中でしか記憶にありません。どれも寸法が合わないため、直しが必要なものばかり…。その中から母が若い頃に着ていた袷の着物を洗い張りに出し、胴裏、八掛を新調して自分仕様に致しました。
生地が固く運針に苦労し、初めての袷は中々根気の要る作業でしたが、その分出来上がりの喜びもひとしおでした。この袷を着て母に会う日が楽しみです。その昔、母にこの着物を仕立てた祖母もきっと喜んでくれるでしょう。


やまもとコメント

紬地に染めが施されていて、今ではなかなか見られない手の込んだ生地でしたね。Nさんには内あげ分を出しても身丈分が足りなかったので、生地をお持ちいただき2寸弱ほどのハギをいれさせていただきました。身丈がもっと足りない場合は2箇所にハギを入れる時もあります。古く見えたものも自分のスタイルにカスタマイズしていくと以前の物と見違えますね。

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福袋マイ色無地

2018福袋の企画品

白生地、染め代込みで40,000円のお楽しみ福袋。

 

 

様々な織の白生地から「これだ!」というものを選び、ニコニコと抱きかかえる姿も。

そこから、お嬢様、お孫さん、単衣に、お茶席に、とそれぞれの思い描く場面に合わせたお色を決めました!

皆さん何回も見本帳をのぞき、イメージを膨らましていましたね。

一番ワクワクする瞬間に立ち会わせていただき、出来上がってくるのを一緒に楽しませていただきました。

 

染め上がり後八掛けを選び、ガードや紋入、地のしも完了!!

白生地から選んだ生地が形になっていくのが楽しみですね。

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グループレッスン5回目

ゴールデンウィークがありましたので、レッスンは2週間ぶりとなりました。

「すごく久しぶりな感じがする。覚えているかな〜」とおっしゃっていましたが、これまで繰り返し長襦袢、着物を練習してきたので、手が覚えていたようです。

すっすっと手が動いている姿が気持ち良く感じられるくらいで、直す部分はほとんどなく着物の伊達締めまで締める事が出来ました。

 

本日は名古屋帯を重点的に。

ポイントは1巻目をしっかりと締める事です。

まわした手を前の方に持ってきてから引くのでは上手くしまりません。

きっちりとするためのは、反り気味に横に引く。すると2巻目は乗せるだけの感覚で締める事が出来ます。

 

自分に気持ちよくちょうど良い締め具合をマスターしていきましょう!
 

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仕立直し

作品名 仕立直し
制作者   Y. T さん

 

 

 


受講生徒コメント

着物をわけていただく機会を得て、初めての仕立直しをする経験ができました。

当り前のことですが、身長や体格が違ったり、汚れのあるものであっても、

先生の素晴らしい技でうまく組み替え、新たな命を得ることのできる着物は、

万能で、素敵だと実感できました。


やまもとコメント

着物は仕立て変えが出来るのが優れ所です。解いて再生が出来ることが和裁の絶対条件になっています。仕立て変えが可能と、なんとなく知ってはいても実際に仕立て直してみると和裁の奥深さに気付かされる瞬間が多々あるかと思います。これからも和裁技術の素晴らしさをお教室を通じて感じていただけたら嬉しいです。

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「沖縄染織 いざなふの風 」会場の様子をお届けします

 

 

 

「沖縄染織 いざなふの風」が昨日からスタートしました。会場は日本橋のCOREDO室町3の中にある橋楽亭。ゆったりとした時間の流れる心地の良い空間です。

 

 

 

紅型や芭蕉布といった沖縄の染色が中心の本展示会。こだわったのはその展示です。沖縄の布を本土の布とコーディネートすることで、モダンな着こなしを提案しています。

 

 

一点一点どれもこだわりのものばかりです。5月の会期は明日8日まで、どうぞゆっくりと見にいらしてください。

 

会期中は代表の山本秀司もおりますので、仕立てのご相談もどうぞお気軽にお声掛けください。

 

 

「沖縄染織いざなふの風」展  
前期:5月 6日(日)〜 8日(火)11時 〜19時 (8日は16時まで)
後期:6月11日(月)、12日(火)11時 〜19時 (12日は16時まで)
会場:橋楽亭(COREDO室町3内 3階)

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シーサー出張中

普段工房の玄関にいるシーサーですが、今日は日本橋COREDO3の橋楽亭に出張中です。

沖縄染織いざなふの風という展示販売会を行なっています。

立夏を過ぎました。日本橋で沖縄の風を感じに、シーサーを目印にいらしてくださいませ。

 

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コート

作品名  コート
制作者  N.T さん

 

 

 

 


受講生徒コメント

知人より「コートにでも作り変えて」といただいた着物でした。自分の気に入った柄でもなかったので、なかなかやる気が起きません。でも不思議です。洗い張りをしていただき、裄の長い私用に、先生が色々柄を合わせて継ぎ接ぎをしてくださると、まるで別の物の様に愛着がわいてきました。ちょっと柄のせいで目がチカチカして縫うのが大変ではありましたが、素敵なコートに仕上がりました。普段着使いに愛用したいと思います!
先生、いつも無駄に手足の長い私の為に、色々考えて下さり、ありがとうございます。私サイズの着物たちが増えていき、とても嬉しいです。どうもありがとうございます。


やまもとコメント

巻物に巻いてある時にはなかなかイメージが湧かないですよね。雨コートは大変技術を要する仕立物です。身長のあるTさんですので、着た時に流れるような縦横の絣が綺麗に見えると思います。紬地で寒い時季にも暖かく、ガード加工も施してありますので気兼ねなく着れますね!

 

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針の持ち方から

5月に入り、2名の方がお教室に入会されました。

4月に行われた生徒さんの作品展を見て下さった方、着物の知識を増やしたいとホームページや本を見て来てくださった方と理由は様々です。

2名とも針を持った事がなく、緊張した面持ちで席に座られました。

しかし今まで入会された方は和裁の経験がない方がほとんどです。

お教室の初めはどんな方でも針の持ち方から始まります。

針の持ち方、腕の動かし方をじっくりお伝えしていくと、緊張した表情はどこかへ。

「もうこんな時間なんですね」と2時間半の教室があっという間に過ぎてしまったようです。

慣れない指先の動きにお疲れかと心配していたのですが、帰りには「楽しかったです」と声を掛けていただき安心しました。

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グループレッスン4回目

特別なカリキュラムは用意してないのですが、全8回のコースの中で1時間ほど座学を行います。

着物や帯の種類、季節やシーンに合わせた組合せを確認していきます。

座学と聞くとお勉強と思われるかもしれませんが、先生の経験を交えてお話いただいたので賑やかな座学の時間になりました。

 

その後いつものように繰り返し練習していきます。

お着物の伊達締めを締め、鏡を見て「そうかー。長襦袢の合わせをもっと深くしないといけないのね」と生徒さん自身で改善点が見つけられるようになってきました。

 

本日から名古屋帯の練習に入る予定でしたが「着物をしっかりと着れるようになりたい」との要望があり、衿の合わせや脇の処理を重点的にレッスンしていきました。

その都度、生徒さんの声を聞きながらレッスンを進められるのは、特別なカリキュラムがないことの良さなのだと思います。

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