この八寸帯はお母様から、残していただいたモノだそうで
どうにも地味だけど法事用でもなさそう!何とかならないかと相談を受け、
あえて刺繍ではなく地紋起こしの金彩を入れましょうと提案しました。
渋くて優しいタッチにしたいと、フォリアの仁平さんに相談したところ
それならばと素晴らしい職人の平林さんをご紹介していただきまして・・・
その想いを伝え
そしてこうなりました。
ス・ゴ・イ
中心の花紋は24金箔の二重張りなのだそうです。一瞬派手?と思いきや
見れば見るほど、その渋く自然と時を超えて来たかのような金彩にため息です
加工料はこれで4〜万円です。量や情況によって変わりますのでご相談ください
仕立て上がりの着物にも、金彩だけでなく柄を書き込む事も出来るそうです。
ちょっとしたワンポイントの柄入れもOK!
手持ちの着物にいかがですか?
いや〜凄い仕事(凄い方)です。。