映画賞

きるものがたり 山本工藝(新しい屋号になりました)

山本秀司(和裁士 :袈裟/袋/衣仕立て師)が主宰する和裁教室の物語。山本工藝の徒然。。
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草木染 御召花織

作品名 草木染 御召花織
制作者 K.S さん

 

 

 


受講生徒コメント

工房で色に魅せられた着尺です。草木染めなので、何とも言えない色合いです。何色と言ったらよいのでしょうか?
手元の二冊の色辞典ではわかりませんでした。色無地なので、縫い紋1つを入れていただきました。
相変わらず手作業は遅く、先生のお手を煩わせることが多く恐縮ですが、楽しく教室通いをさせていただいております。よろしくお願い申し上げます。


やまもとコメント
画像では現せない独特の深みのある、いいお色なのです。浮き織になっている地紋が渋さの中で光りますから、いちだんと奥行きが生まれます。

Sさんこれからも私達の手を、どんどん煩わせてくださいね。年だとか遅いとか全く気にかけないでください。私どもの方がSさんの笑顔に触れられるのが幸せなのです。

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大きな麻の葉模様の秩父銘仙

作品名 大きな麻の葉模様の秩父銘仙
制作者 K.H さん

 

 

 


受講生徒コメント

秩父ほぐし織り(銘仙)2枚目の作品です。
1枚目は立て涌の単衣、これは袷にしました。間近だとそうとわからないほど大きな麻の葉模様、少し冒険しました。復刻柄とか。
いろいろなことがありながら休みつつ、ようやく完成、秩父の織元さんにも漸くホッとしてもらえそうです。
ご指導ありがとうございました。


やまもとコメント

ここ近年、秩父地方の無形文化財にも指定されている、新啓織物さんの作品ですね。この柄は自信作ではないかな。そんな着物に触れられて、私も嬉しいです。ここのご家族が大好きで、ついつい余計な意見を差し出がましくもしてしまいます。どうぞどうぞ3枚目いきましょうか!?

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格子柄小紋

作品名 格子柄小紋
制作者 A.M さん

 

 

 


受講生徒コメント

お茶のお稽古に気軽に着られるような小紋が欲しくて選んだ反物です。着まわしがききそうで、気に入っています。
この頃縫うのに慣れてくるにつれ、縫目が雑になってきている気がします。運針をもう一度きちんと練習し直したいです。


やまもとコメント
まっすぐ縫うのも大事ですが、じつは糸コキ(布を縫い目に添って先へ送り込む動作)の方が大切です。どんなにまっすぐ縫ってあったとしても,糸コキが不完全ですと、いくら仕上げをやっても綺麗には見えません。指の腹で感じる感覚が大切なのですが山本で完璧にできるようになるには3年は掛かります。外来の職人さんで出来た人は見たことがありません。それだけ難しく厳しい。

針のおしり使って「ビービー」と音を立てて擦る技法がありますが,山本では禁止です。生地や糸に負担をかけるだけでなく素材や縫い方によって変える微妙な加減が習得できない為です。一見職人っぽく見えるのですが。

なお糸を「ビンビン」とはじく行為も禁止です。山本の糸はすべてが丸巻きなのではじく行為は必要ありません。糸がよるのが嫌なら、優しく糸を撫でるだけで解決します。粋に見える行為も糸に与える影響を理解し考察していただけたらと思います。

 

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初心/初めの一歩

作品名 初心/初めの一歩
制作者 A.N さん

 

 

 


受講生徒コメント

初めの一歩は自分らしい一着を、
普段の、日常着として木綿を選びました。
お蔭様で一針一針、初心者は初心者なりの形になったかと思います。
工房での勉強を通して、着物暮らしがより楽しく深みのあるものになりました。
先生方には本当に感謝しております。
これからも一つづつ、作る楽しみを重ねて行きたいと思います。


やまもとコメント
「初めの一歩」この言葉の心理を覗いてみましょう。それはどんな人にも「平等」におとずれるという事です。夢や希望を持ちワクワクする目標を立てながらも,必ず不安もあります。それを大きくして立ち止まっているよりも、まずは不安ながらも一歩を踏み出してみる。どんなに偉大な成功を収めた人にも、誰にでも平等にこの一歩はあるのです。

和裁初めて見ませんか。山本が寄り添います。

出来なかった人はいないと自負しています。

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大島袷(芭蕉糸入り)

作品名 大島袷(芭蕉糸入り)
制作者 K.H さん

 

 

 


受講生徒コメント

奄美大島に旅行に行ったときに、大島紬の展示場(ホテルの美術館)で気に入った反物でした。夫に気前良く買ってもらったもので、頑張って仕立てました。
縫いやすくはなかったけれど、しゃきっとした大島紬独特な風合いがとても気に入っています。長く着れたらいいなと思っています。


やまもとコメント

素晴らしい思い出が形になりましたね。芭蕉糸が入った珍しい物。主人たるや女房に着物の一枚ぐらいぽんと買ってあげなければですね(ご主人をよく知っている上での発言です。)

次は奥様、ご主人のを縫ってあげないと!ですね。お揃いの着物姿、ぜひ山本にお見せくださいませ。

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花織の袷

作品名 花織の袷
制作者 橋本 恵子さん

 

 

 


受講生徒コメント

夫が選んでくれた柄で、とても気に入ったものでしたが、とてもとても縫いにくい布でした。
見た目だけで布を選んでしまってはいけないのだと反省しました。
出来上がりは可愛い花柄でした。お出掛けが楽しみです。


やまもとコメント
苦労して作り上げたからこそ、喜びもひとしおだと言う事ですね。裏に緯糸がびっしりと入っているので空気を沢山含む事になるのでとても暖かい着物です。

単衣に仕立て上げる事は基本的にいたしません。

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胴抜き仕立ての洗い張り小紋

作品名 胴抜き仕立ての洗い張り小紋
制作者 Y.S さん

 

 

 


受講生徒コメント

実家のタンスに長年ねむっていた着物を、洗い張りして仕立て直しました。
洗い張りをしても生地が硬くて、針が通りにくくて大変でした。
今秋に着て、お出かけしたいです。


やまもとコメント
洗い張りをすると少し硬くなるのが常です。艶と張りを持たせるために糊を適量入れるためですが、コレも人それぞれの好みの具合で推し量られますので洗い張りの出来ぐあいも、千差万別なわけです。

なので店によって違いがありますので、好みに合うように伝えるのも一考です。

 

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ハギ入りの袷

作品名 ハギ入りの袷
制作者 H.K さん

 

 

 


受講生徒コメント

頂き物で味のある柄ゆきでしたが丈が足りず先生にすがりつきました。あまりに足りなくておはしょりぶんの上下隠れるところ2か所に足し布。手持ちの紬余り布に適当なものがなく、色を染めるところからスタートし、胴接ぎに四苦八苦し、とても手間のかかった一枚でした。ちゃんと着られるように、面倒な丈の割出しをして下さった先生のおかげです。出来上がって、改めて全体の形を見て、すごいことだ!と感動しました。
縫っている途中で泣きごとを言わなくなった分、少しは成長したのかなと思います。相変わらず手は遅いのですが。


やまもとコメント
素晴らしい着物なのに絶望的に丈が足りない場合も多々ありますよね。。。。これも一つの答えです

 

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夾纈染の牛首紬

作品名 夾纈染の牛首紬
制作者 T.W さん

 

 

 


受講生徒コメント

牛首紬を着てみたいと思っていたら、気に入った色柄に出会ったので、購入した反物です。
いつものように、先生の丁寧なご指導のお陰で完成致しました。ぐし縫いはなんとか上達したかと思いますが、本ぐけ縫いはまだまだ難しいです。


やまもとコメント
この反物を気に入ったんだ〜とお持ちになり、反物を前に談笑しながら聞いてみた。。

「やっぱりこの柄は横段で全部合わせたいと思ってる__?」・・・そして大きく頷く彼女・・・

「そー」やっぱり__。 普通に裁つより何十倍も難しいのです。。

 

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エンジ干支柄単衣小紋

作品名 エンジ干支柄単衣小紋
制作者 N.K さん

 

 

 


受講生徒コメント

色々な干支の柄が入っていて面白いなと思いました。
生地がやわらかかったり伸びたりと、縫うのも糸こきも難しかったです。単衣だとくけの縫い目が目立つので、もっときれいに縫えたらな・・・と思います・・・。


やまもとコメント
そのとおり単衣は,難しいのです。そのなかで一番難しいのは何だと思いますか?

それは「雨コート」です。

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