映画賞

やまもと工藝 きるものがたり 

山本秀司(仕立て師:袈裟、茶入・茶碗袋、和装)が主宰する仕立て教室の物語。やまもと工藝の徒然
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椿の名古屋帯

作品名 名古屋帯
制作者 S.Kさん

生徒コメント

可愛い椿の柄と優しい色合いに一目惚れをして教室で購入させていただきました。

初めての名古屋帯で縁を細かく縫い上げる事と絹糸の扱いがとても難しく、苦労しました。

出来上がって、たとう紙に包まれた帯を見たときはとても嬉しかったです。これから沢山使って、愛用したいと思います。

やまもとコメント

八寸帯の名古屋帯でしたので、手先と太鼓をかがり縫いしていただきました。かがり縫いは糸をこするような状態がなんども続きますので、糸が絡まりやすく、扱いが難しかったかもしれません。かがり縫いのときは、縫うときの糸の長さがスムーズに縫う為のポイントかもしれませんね。とても細かく縫えているので、糸と生地と馴染んでとても綺麗に仕上がっています!

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お正月福袋の袋帯

お正月の福袋で用意した袋帯が続々と完成しております。

上のひょうたん柄の帯は普段着のように着物をお召しになることの多い生徒さんが選んでくれた帯です。ひょうたん柄は金糸が使用されておりますが、地の落ち着いた灰黒に馴染むような金の色です。お手持ちの「大島に合わせようかしら」とカジュアルなシーンで合わせるのも楽しんでいただける帯ですね。

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下の写真の帯はお茶を嗜んでいらっしゃる生徒さんに選んでいただきました。お大きな菱を囲うラインの中にも菱が配置されており、綺麗に気持ちよく整列した菱ですが、金と白の色の違いで動きのある袋帯です。

 

昨年は三越カルチャーサロンで名古屋帯、袋帯の仕立ての単発の講座を行いました。和裁未経験の方でも4、5回で仕立て上げることのできる講座です。

今後の予定も決定次第お知らせいたしますので、ご興味のある方はぜひご参加くださいませ。

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丸帯を袋帯に

作品名 袋帯
制作者 S.S さん

受講生徒コメント

約70年ぐらい前の母の丸帯でした。表裏なく両面が柄で織られていて、重く、長さは袋帯より短いサイズでした。思い切って丸帯を半分で裁ち切り、無地の帯地を表地の胴巻きあたりに足すと、現代の袋帯の長さにする事が出来ました。

帯裏地と合わせて、ミシンで縫い、薄い帯芯を入れ、軽い袋帯が完成し、うれしいです。

残りの半分でどんな帯を作ろうかと、思案中で楽しみです。ありがとうございました。

 

やまもとコメント

丸帯とは幅広に織り上げられた帯地を2つ折りにして袋状にする形で仕立てられた帯です。

幅広に織られていますので、表裏関係なく表地が両面にきます。帯2本分が1本になっているのです。裏にはたくさんの糸がはしっていて重く、結びにくい印象をお持ちの方も多いと思います。現代にはない重厚な格高い帯が出来上がりましたね。

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全通袋帯

作品名

制作者

S.H さん

 

受講生徒コメント

角度によって見える模様が面白く、縫ってみたくなりました。老後の自分にこの帯はどんな表情になるか帯の形を想像してみると、色々展開してゆき、はなやかにも落ち着いても見えるようです。

帯地はぬいやすいけれど針目を美しくぬうのはむずかしかった。黒地はやっぱり見にくくなりました。

やまもとコメント

やまもと工藝のコレクションの中の何点か候補にあった袋帯の中から選んでいただいた帯ですね。袋帯の縫う所は手先とタレの縫い代の始末の際の千鳥縫いですね。あまり使わない縫い方ですので手が慣れていなかったのかもしれませんね。普段見えない部分ではありますが、綺麗に間隔が揃うと気持ちの良いものですよね。この帯は全体に柄のある全通袋帯です。お太鼓を作るときに柄の位置を気にせず結んでいただけるかと思います。

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織楽浅野 連珠双龍文の名古屋帯

作品名

就活NO.10

制作者

NONNA.N さん

受講生徒コメント

2016年からこのかた、名古屋帯5本、仕立て袋帯2本を仕立て、この帯は8本目です。実は和服に全く関心が無かった息子のつれあいが和服を着たいと最近になって言い始めました。彼女の街着として、これから薄茶の大島紬と紺地のお召しの長着を縫う予定です。両方の長着に共用出来るものとして、この帯を選びました。ついでに帯揚、帯〆も揃えました。直美先生に助言もいただいて、コーディネートはばっちりです。ポイント柄の名古屋帯ではありますが、アイボリーで双龍文様なので、ピンクの虹染の一つ紋付長着にも締められると思います。重宝な帯です。

 

やまもとコメント

法隆寺に伝来する双龍二重連珠円文綾絹裂をベースにアレンジされた帯です。双龍の文様は絹の光沢が美しく上品な雰囲気を持っているので、一つ紋のお着物も格高に見せてくれるような帯だと思います。和装に全く関心のなかったということですが、タイミングはいつであれ、興味を持っていただけたこと、お手伝い出来たことを嬉しく思います。

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ハートの名古屋帯

作品名 ハートの名古屋帯 
制作者 Y.戸沢さん

 

 

受講生徒コメント

おかげ様で少しずつ着物も増え、合わせられる帯が欲しいと思っていました。やまもと工藝で先生に勧めていただいて選びました。これまでに持っているものにも会う色だったことと、ハートのドット柄も気に入っています。幅広く使えるものと思います。
やまもとコメント

お持ちの大島紬や柔らかい生地の着物にも合わせやすいワンポイントの織楽浅野さんの名古屋帯をご紹介させていただきました。濃い色の地ですが、戸沢さんの可愛らしい雰囲気をドットのハートがさらに引き立ててくれるのではないかと思います。芯は絹芯で軽く仕上がっておりますので、心持ちも軽く、様々なシーンや着物に合わせて楽しんでいただけることと思いますよ。

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いざなふの風展で見つけた紅型の帯

作品名 紅型の帯、青
制作者 田中 恵子さん

受講生徒コメント

日本橋コレドの展示会で拝見して、ずっと夢見てきた沖縄の紅型。しかも珍しい青色の帯地を手に入れました。大切に身につけて楽しませていただきます。粋に着こなせると良いのですが。

 

やまもとコメント

昨年のやまもと工藝が日本橋COREDO3の橋楽亭にて開催した『沖縄染織いざなふの風展』にて手に取っていただいた、やふそ紅型工房の名古屋帯です。藍の濃淡で染められていますが、紅型らしい鮮やかさに目を奪われますね。最近では洋服だけでなく浴衣でも大量生産のためプリントされたものが増えていますが、手仕事が感じられる物を身に付けることの出来る着物の文化を大切にしていきたいものですね。

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鯉柄 名古屋帯

作品名 鯉柄 名古屋帯
制作者 pipさん

受講生徒コメント

なんとも可愛い鯉の姿です。柔らかなベビーカラーで地色に溶け込むように泳ぎます。目立たないようで存在感がある柄が気に入っています。帯は着物に較べて短時間で形になるので嬉しくも楽しくもあります。また、今回の布地は縫いやすく感じました。その分、手が疎かになりがちでした。毎回新しい出会いがあって楽しいです。自分の物を自分の手で縫えることが喜びとなっております。今後は日常着を増やしてゆきたいと思います。

 

やまもとコメント

「帯は軽くしたいです」とご希望でしたので、帯芯は夏芯を使用いたしました。滝の中を勢いよく昇っていくような姿の鯉の図は中国から伝わってきた図です。荒磯文様と呼ばれ縁起の良い文様です。色無地はもちろん、涼しげな波の図は単衣の時期にも似合う帯ですね。

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インド綿アレンジ名古屋帯

作品名 インド綿アレンジ名古屋帯
制作者 Y,T さん

 

受講生徒コメント

インド旅行の際、購入してきたブロックプリントの生地になります。現地の方の生地の活用法は「ブラウス」になりますので、ポイントの柄が袖、衿、裾の端、しかも“耳”にくる様計算されてプリントをしているそうです。幅広の場合、3等分にして名古屋帯が作れるとだけ記憶していたので、ただただ気に入った柄行を選んでしまいましたが、お太鼓、前帯にもポイントを入れるには、生地が足りなかったようです。
通常より多くハギを入れる事になりましたが、先生のアドバイスのおかげで柄行が寂しい帯にならずに済みました。


やまもとコメント

一目見て素敵な布地で、もし帯ができたら嬉しいですよね。それは様々なサイズの物がありますが、ハギを入れる位置を細かく計算することで、帯にすることができますが・・・まぁこれが大変です。でも作っている時、完成した時の武山さんの笑顔がみれればそれも飛んでしまいますね。

 

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鹿の帯

作品名 鹿の帯
制作者 松井 oshirikun さん

 

 

 


受講生徒コメント

初めて芯を入れた名古屋帯を作りました。ずっと馬の柄だと思っていたら、皆さんに”鹿ですよ”って云われました。
裏の色味がとても気に入っています。どの着物に締めようかなぁ〜って選べるほどもちあわせはないので、帯に合わせてこんどは着物、縫ってみようかなぁ。


やまもとコメント

お正月の福袋の中の1点でしたね。太鼓裏の色は表の柄が引き立つように柄に近い色で染めて用意させていただきました。
タレを青の無地にすることもできましたが、鹿をメインに選びましたね。芯とじは苦労する方も多いのですが、松井oshirikunさんは「分かった!!」とポチポチっと生地をはずして芯だけ止める作業がズムーズに出来ていていました。すごいです!

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