映画賞

きるものがたり 山本きもの工房

山本秀司(和裁士 和服の仕立て師)が主宰する着物工房や和裁教室の物語です
沖縄染織コーデネート展 5月17日(木)〜5月21日(日)
開港祭花火&ディナーの会:6月3日(土)19:00/スタート
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ラオス製シルクの袷

作品名 ラオス製シルクの袷
制作者 Y.T さん

 

 

 


受講生徒コメント

ラオスで織られた、なんとなくワイルドでエキゾチックな感じのする生地です。光沢があって魅力的と思ったのですが、お着物にしたときにどんな風になるのか想像できず・・・八掛の色、すごく迷ってエイッと決めた色がちょっと渋すぎて、「クール・・・だけど魚海岸のおかみさんみたいになるわよ」って一緒に選んでくださった生徒さんが言われたのも、後から納得でした。
うまく生地を活かせたのか自信なしですが、初めての袷完成でバンザイ!と言いたいです。
先生ありがとうございました!


やまもとコメント
山本にセレクトして置いてあった生地ではありませんでしたが、私も大好きでラオスの生地は用意してあります。手機ではないようですが広幅であったりリーズナブルなのは日本では有り難いですね。

知識もどんどん細かいところまで習得していって国家検定試験を受けれるようになられてください。がんばれ〜

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クリーム色の紬

作品名 クリーム色の紬
制作者 K.藤井 さん

 

 

 


受講生徒コメント

知り合いからいただいた袷を単衣に仕立て直しました。
縫い目が目立たない生地だったので、縫いやすくてよかったです。ただ、衿をくける時に、表に縫目が出ないように気をつけたつもりだったのに、何ヶ所かやり直しをしなければなりませんでした。くけるのはやっぱり大変でした。次回はもう少しうまくくけられるようになりたいです。


やまもとコメント
綺麗な大島です。

藤井さんにぴったりに作り直されて生き返ったよう。きものも喜んでいるようですね。寸法の割り出しは私がお客様のを仕立てる時の寸法の出し方と全く同じで、時間をかけて吟味しています。

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横段柄紬

作品名 横段柄紬
制作者 R.T さん

 

 


受講生徒コメント

母の単衣の着物を袷に仕立て直しました。
山本先生にご指導を頂いて10年。やっと言われていることがわかるようになりました。和裁の入口に立てたのでしょうか。最近は縫うということがとても楽しくなりました。これからもいろいろな物に挑戦していきたいと思います。


やまもとコメント
のんびりでOK「覚えなくちゃ!」というプレッシャーが全くないのが山本のスタイルです。こんな大きな作品もコツコツやれば完成できる物づくりを楽しんでもらうのがコンセプトでした。

逆に一人でも出来るようになりたいセミプロを目指す方もいますよ。

カリキュラムがないというのも特徴。針の持ち方が分かれば、難しい直し物や振袖に挑戦する人もいます。

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紅花染め紬胴抜き仕立て

作品名 紅花染め紬胴抜き仕立て
制作者 Y.T さん








生徒コメント
友人からの依頼で作成いたしました。袷、単衣の合わさった胴抜きと呼ばれる仕立て方です。当初、生地が少ない分、楽なイメージで取りかかりましたが、単衣の作り方が頭からすっかり抜け落ちていたため、実際には混乱続きだったように思います。
関東の気候ですと、長く活躍させられそうなので、自分用としてもこの仕立てで作品を作りたいと思います。

ちょっとコメント
この胴抜き仕立てという作り方は、外から見た時は袷に見えます。その代わり、背中の部分の胴裏という裏地が省いてあるので「胴抜き仕立て」と呼ばれています。 その分胴裏生地は少なくて済むわけです。表生地との 相性もありますが、暑がりの方には重宝される仕様です。

山本では、この胴抜き仕立てのお袖の部分を単衣にし、袖口や裾の裏地のふきも出さずに仕立てる「はざま仕立て」というのを開発しています。袷にも見えるし、単衣にもみえますので、衣替えのはざまに便利に使い分けられるアイテムとなります。

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大島KIRIKO

作品名 大島KIRIKO
制作者 H.K さん








生徒コメント
今の時代の大島紬といった感じで、色柄ともとてもモダンなのに魅かれました。色の濃淡を合わせるかずらすかで、全く雰囲気が異なります。柄合せ(裁ち)の大切さを学びました。
相変わらず手が遅く、先生には手とり足とり辛抱強く教えていただき、ようやく仕上がりました。忙しく暮らす中、「縫う時間」は心が静まるとても大切なひとときです。形になっても嬉しく、着て嬉しく、身も心も幸せに包まれます。

ちょっとコメント
この大島のぼかしの間隔は数あるデザインの中でも非常に難しい部類に入ります。

一つ合わないだけで全体が合わなくなります。反物をよく観察し、頭の中でデザインを構築していきます。その中で、暈しをずらしながらの段が付け下げ風に流れるのを察知して、とても良くなるとKさんにお勧めしました。

見事に縫い上げましたね。おめでとうございます。私も同じく幸せに包まれます。感謝!

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ブルーの大島

作品名 ブルーの大島
制作者  早川 聡子 さん








生徒コメント
大叔母の遺品のゆづりわけの日、二さおのタンスの中から2点の品を選んだ内の1品。細かい目の中に、かすかに木の模様のある地味な色で、明るい色の好きな私にとっては地味ではあるが、その小さな木々が好きになりそうだった。

縫いながら故人のことなど考えているうちに、だんだんと早く仕上げて着たくなってきた。布は縫いやすく、軽くて着やすそうだ。

裾まわしを新しくしたので、裾まわし利用の小物を作ってみた。丁度ひなまつりの頃だったので、手まりにした。

女の子のおまつり―ひなまつりの頃になると、亡くなった祖母、母、妹などと一緒に楽しんだひなまつりを想い出す。 遠い親せきの大叔母様の着物をゆづりうけたのも女系の楽しさを感じた。

ちょっとコメント
一つの着物を作り直して生かすことによって、感じられた日本の奥ゆかしいお祭り!こんな形で和裁が一助になっているなんて生業としてやっている私達にはなかなか感じられませんね。でもそれを教えていただけるお教室は何と素晴らしいんでしょう。こちらこそありがとうございます。

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沖縄で出会った琉球絣

作品名 沖縄で出会った琉球絣
制作者  冨田 御幸 さん








生徒コメント

沖縄旅行で出会った琉球絣です。
お茶のお稽古をしている影響で、無地やフォーマル系の着物が多く、普段に着て歩く着物がとても欲しかったのです。
反物が広げられた時に、目が惹き付けられ、一目で気に入りました。深い青色の中に散らばるジンダマ模様の黄色やグリーン。私の求める程よい華やかさを漂わせる柄行きでした。
楽しくおしゃれができそうです。

ちょっとコメント
黄の帯をジンダマが結ぶ、素敵な柄配置に出来ました。毎年、春目前に仕事で沖縄に行くのですが、希望者も一緒に行くんです。
コースは喜如嘉の芭蕉布の平良さん〜久米島紬の組合〜首里の紅型〜南風原の琉球がすり、と盛りだくさん。皆さん私共が行くと大歓迎してくれます(感謝)普通の見学とは違う職人同士の着物の話を聴けるので、皆さん頭の中が大変なんですって。
楽し過ぎた!旅行想い出しますね。
ぜひまたご一緒に、近いうち(何年内か)に行きましょう。

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マンゴー

作品名 マンゴー
制作者  S 紀子 さん








生徒コメント

山本先生にご紹介頂いた、山梨県で染色をされている岩崎ご夫婦の大ファンになりました。1〜2年前にお会いした時、色々なフルーツをイメージした反物を見せて頂きました。その時マンゴーのイメージの反物はなかったのですが、マンゴーが大好きな為お願いして織って頂きました。
期待以上に可愛い反物が工房に届いた時、ますます岩崎ご夫婦のファンになりました。縫い進めていくのも楽しくて幸せな時間でした。この夏に着られるのがとっても楽しみです。

ちょっとコメント
染織IWASAKIさんは山本も懇意にお付き合いをさせていただき、約9年前に知り合ったのですが、作品を見た瞬間に良いセンスを持ち合せているご夫婦だと思いました。だからこそ皆さんにも自信を持ってオススメしています。

実は紀子さんも何本もIWASAKI作品をお持ちですよね。一緒にファンになっていただいて光栄です。これからもどんどん着ていってくださいね。

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共襟2本取り結城紬

 
作品名  共襟2本取り結城紬
制作者  Y.S さん

 

 
生徒コメント

お稽古用に、手頃な反物を見つけ購入しました。

結城紬は一度縫った事がありますが、今回の方が生地が柔らかく、

針の通りが良い事と、織糸を目安にまっすぐ縫う事ができて良かったと思います。

ただ、黒地なのでなかなか糸目が見辛くて、印つけも糸印にしたり、

手間はかかりましたが、仕上げる事ができました。

忘れていた部分が沢山あったので、しっかりと覚えておきたいと思います。


ちょっとコメント
反物を裁つ時に、共襟を2本取れる要尺(+50cm)があればバリエーションを格段に広げることができるのですが施しているプロは少ないかな?
柄付けの配置はご希望に添えました〜

 
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母の大島、寸法直し

 
作品名 母の大島、寸法直し
制作者 A.O さん





生徒コメント

母の着物を私の体型に合う様に縫い直しました。大島は軽くてしわにならず、とても優れた生地だと知りました。針通りも良かったです。教えられた順番に縫っていくことしかできないのですが、楽しんでいます。縫いながら生地が生まれる過程を想像したり、機織りの音を想像したりもしています。


ちょっとコメント
楽しめるのが最高。職人になるわけではありませんから、それでいいのです。
自然に身に付いた知識や技術をを着物生活に活かしてください。
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