映画賞

やまもと工藝 きるものがたり 

山本秀司(和裁士:袈裟、茶入・茶碗袋、和装、仕立師)が主宰する和裁教室の物語。やまもと工藝の徒然

やまもと工藝 研究会 「長襦袢/種類と優れた着やすさの仕立てポイント」8月19日(日) 10〜12時半
沖縄染織いざなふの風【同時開催】着物お見立て相談会 9月24・25日 10月22・23日 コレド室町/橋楽亭
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米沢の紅花染紬

作品名 米沢の紅花染紬
制作者  田中 玲子さん

 


受講生徒コメント

着物や帯を選ぶ時はいつも最初の直感で決めています。この着物も色合いが一目で気に入って決めました。
何年習っていても一向に上手くはならないのですが、縫っていることが楽しく、これからも続けていこうと思っています。
手を動かすことは老化防止にもなりますから(笑)


やまもとコメント

田中さんは山本の和裁教室に通われて14年にもなります。さぞかし何でも一人で出来ると思うかもしれませんが訓練しているわけではありません。
ただコツコツ作り上げることを楽しまれているのです。このリズムを生活の衣に落とし込んで活躍されています。
これからもずーっと寄り添って指導していけたら私共も幸せです。

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白鷹のぜんまい紬

作品名 白鷹のぜんまい紬
制作者  M.T さん

 


受講生徒コメント

ある日、工房の展示スペースに飾られていたこの反物に目が止まりました。色柄や紬の風合いが気に入ったのか、頭にずっと残っていたのです。前の作品が終わる頃、購入を決めました。裏地には好きなブルー系を選びました。
袷を縫うのは初めてで、裏地が付くのは難しいのではと少し不安でしたが、先生の御指導で一歩一歩進み、完成した時には感無量でした。裾の表地と裏地を合わせる横とじから、仕上がっていく過程は難しいところもありましたが、楽しかったです。
運針をしっかり身につけ、もっとスムーズに作業が進められるようになれるとよいのですが・・・。


やまもとコメント

単衣物と袷長着では縫う手間が違ってきますし、その工程も全く違います。単衣物を何枚も縫いこんでから袷の仕立てを覚えられるのが世の常ですが、山本では入って3ヶ月後にでも袷はかかれます。

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結城縮

作品名 結城紬
制作者 Y.T さん

 

 

 

 


受講生徒コメント

大好きな青灰色に揺れる水面の光を映したような紋様が涼しげです。結城紬の縮織り、柔らかくてさらっとしていて気持ちがいいです。イメージとしては水辺に佇む貴婦人(本人とは関係なくあくまでもイメージなので!)縫っていて楽しかったです。素材によって違う縫い心地、いろいろな声が聞こえてきますね。うまく縫えたとか縫えないとか、そういうのを超えた楽しみがあります。モノだけど、モノ以上の何かと会話しているように感じます。


やまもとコメント

結城紬は売られている状態では糊付けがされているので、お仕立て前には糊を落とすため再度結城に戻ります。様々な人の手を渡り、お蚕さんからひとつの反物になるのです。ご自身でお仕立てする事で指先から様々な人の思いが伝わってくるのかもしれません。

単衣にお仕立てされたので、縮のサラリとした着心地と清涼感のある色柄が、夏の近づいてきた頃にピッタリですね。

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白大島紬

作品名 白大島紬
制作者 N.K さん

 

 

 


受講生徒コメント

頂いたもので、やっと仕立てることができました。八掛の色を迷いましたが、ピンクにしました。
いつも地味なものを選ぶことが多いのですが、たまにはキレイな色を・・・と思いました。
糸選びからキレイな色でテンションがあがりました。


やまもとコメント

絣の花には色はついていませんが、八掛けの色が花をイメージさせる色で素敵な取り合わせですね。八掛けは表から見える部分はわずかですが着物の雰囲気はガラッと変わります。腕を動かした時の袖口、歩いたときの裾返し見える優しいピンク色にまたまた気分が上がりそうですね!

Kさんは着物を着用する機会が多いということで、着れ易い裾には裾切れ対応の施しをされています。テープ状の生地をくけていくのですが、一手間かけることで長く使用できますね。それでも傷んでしまった時はまた素敵な色の八掛けで楽しんでくださいね。

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紬の袷・花唐草(きるものがたり展 展示作品)

作品名 紬の袷・花唐草
制作者  H.K さん

 

 

 


受講生徒コメント

秩父の新啓織物の機場公開「ハタオト展」で求めた反物です。私にしては珍しく優しい色で、着てみると何とも気恥ずかしさで一杯でしたが、意外と友人からは好評で、気をよくしています。
ハタオト展では、反物がどのように仕上がっていくのか、実際に織られていく現場を拝見し説明をお聞きし、大変な作業であることを感じました。その布を自分の手で縫い上げることができる嬉しさ、一入思いのこもった一枚となりました。仕上がる度に達成感だけでなく幸せな気持ちも一緒にもらえます。


やまもとコメント

新啓織物の新井さんとは横浜の展示会でご一緒したことがある友人です。

生徒さん、友人ともつながるのはホント嬉しいことでありますね。

 

和裁教室の作品展示会「第10回きるものがたり展」

http://blog.yamamoto-kimono.jp/?eid=1025520

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古代糸織の白鷹紬”淡雪”(きるものがたり展 展示作品)

作品名 古代糸織の白鷹紬”淡雪”
制作者 K.S さん

 

 

 

 


受講生徒コメント

工房で出合った反物です。優しい色合いに惹かれました。
紬地なので縫い易かったです。
何年経ってもヨチヨチ歩き。点数はつけられません。
何度も何度も繰り返し御指導してくださる先生方に
感謝申し上げるのみです。
お教室を楽しんでおります。


やまもとコメント

Sさんは10年以上も前から和裁教室に通ってくれています。

着物を作り上げること、そして行程を楽しむ事に重きをおいて制作されています。

「バリバリ」でなくて良いし、なろうと思わなくてもよし。

いつまでも「ヨチヨチ」でも山本に来ていることで胸を張っていただけたら嬉しいです。

 

和裁教室の作品展示会「第10回きるものがたり展」

http://blog.yamamoto-kimono.jp/?eid=1025520

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結城紬の単衣

作品名 結城紬
制作者 N.K さん

 

 

 

 


受講生徒コメント

結城紬は難しいかと思って後回しにしていましたが、とても縫いやすく、教室で用意した綾織の八掛も縫いやすく、気持ち良く縫えました。
端の糸がほつれると、絣糸なのでもったいないような・・・気持ちになりました。
年内で完成してよかったです。


やまもとコメント

九分九厘、紬のお着物には紬用とされる駒八掛けというのを使われているのですが、非常に摩擦に弱いのです。では摩擦に強い柔らか物の八掛けを使えばいいかというと、常の技術では紬と合わせることは表地がグダグダになり易い。(表裏の縮絨をコントロールできないため)山本で採用している八掛けは綾織になった堅牢度の強い、山本目線での最高の物をご用意しています。

次回は胴裏のことも説明しましょう。

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グレーのタッサーシルクの袷

作品名 グレーのタッサーシルクの袷
制作者 K.S さん

 

 

 


受講生徒コメント

工房でお世話になってから、16枚目の着物が出来上がりました。着尺は色合い、手触りに惹かれて、工房で求めたものです。
手が遅いうえに覚えの悪い私ですが、いつも親切、ご丁寧に教えていただくことに感謝でいっぱいです。ありがとうございます。
今回は裁ち際と太い緯糸が重なった時に、緯糸が抜けないように気をつけました。


やまもとコメント

タッサーとは野生のお蚕さんのことで、自然食の中で育つので繭を作る為に吐き出す糸が薄茶色なのです。蓑虫の枝が無い状態とおもっていただくと解りやすいかな。

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大好きな黄色 久米島紬

作品名 大好きな黄色 久米島紬
制作者   S.I さん

 

 

 


受講生徒コメント

先生に「似合いそうないいのがあるよ」と見せていただいて、ひと目で気に入った反物でした。購入するまでに1年弱、縫い始めてからも2年程お休みをいただき、やっと仕上げることができました。
糸が飛んでいる部分は少し縫いにくかったのですが、膝に乗せているとポカポカと暖かく、冬に着るのがとても楽しみです。


やまもとコメント

石川さんはご自分でも織りをされますので、珍しく貴重な真綿の久米島紬・組織ものを見てほしかったのです。この仕様は山本にもなかなか入ってこない意匠です。山本には選りすぐられた久米島紬が豊富にあります。ぜひ久米島紬をきもののアイテムに入れていただきたいと思います。

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ぜんまい紬

作品名 ぜんまい紬
制作者 富谷 さと子 さん

 

 

 


受講生徒コメント

お教室に飾ってあるのを見て、素敵だなあとずっと思っていた反物、「心よきもの展」にて思い切って購入してしまいました!そしてそんな素敵な反物、あろうことか自分で縫ってみようなどと思ってしまったのです。
でもそこはさすが山本きもの工房です。そんな無理を、なんとなんとこんな私でも仕上げるまで御指導してくださいました。まだまだ初の袷でどこをどう縫い、今何をしているの?状態でしたが、とにもかくにも完成!!とても嬉しいです!これからもご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。

 


やまもとコメント

いつも水曜日夜の部に通われています。お仕事が終わってお疲れもあろうに、足繁く通って来てくださる姿に、私共もしっかりと導かなければいけないと、気を引き締めていたんですよ。講習中は冗談ばかり言って皆で笑ってますけど―。いまは忙しく少しお休み中ですが、年会費だけで再スタートできます。遅くなっても今まで通り大丈夫ですので、こちらの方こそお待ちしています。よろしくお願いします。

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