映画賞

やまもと工藝 きるものがたり 

山本秀司(和裁士:袈裟、茶入・茶碗袋、和装、仕立師)が主宰する和裁教室の物語。やまもと工藝の徒然

「工房お見立て会」開催中です。6月15日〜 半期に一度のお値引きが出来るセールです。
やまもと工藝 研究会 「長襦袢/種類と優れた着やすさの仕立てポイント」8月19日(日) 10〜12時半
<< June 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 綿の織出し柄の単衣 | main | 八寸かがり帯 >>

山本の道具〜より良い作業の為に

手元で作業される方には使えます
ブログを見ていて、同じ和裁をされている方なら
他にはない使用なのでお気付きかも知れませんが
講習会の風景や生徒作品の写真の中で、下に敷いてある作業台が
濃いグレー系に染められた布が張られているのに気が付かれましたでしょうか
これには理由がありまして


おしゃれとか、品物の見栄えを良くするとかの理由ではありませんで
私の作業などから自然と生まれた
手元をよく見えやすくする為の手法(道具)なのです

薄暮になると手元が見え難いとか、黒いモノは昼間からも見えないなど
あるでしょう〜笑 歳とともに!
見えないからと言って下に白い物を置いたり、その上に照明を強く手元に持ってこようとするのは返って逆効果!なのです
それによって出来る白黒コントラストに目の調整機能がついていけず、
見え難く目自体や精神的な疲労もたまってしまいます。

見え難い(黒)には見え易くするための(黒)なのです。やって見てください

でっバランスを取って、濃いめのグレーにしてある訳です

注意しなくては行けない点もあります。
検品、検反(特に透けるもの)などには、黒系だと見落とす難もありますので
(逆に発見しやすい難もありますが)
白い敷き物と両方でやられると、スペシャルに精度が向上するでしょう。


 にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ   人気ブログランキングへ  
それぞれ順位が付いています。クリックしてくださると上がります

山本流 技・知恵・仕様 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.yamamoto-kimono.jp/trackback/1024519
この記事に対するトラックバック