映画賞

やまもと工藝 きるものがたり 

山本宗司(袈裟、茶入袋、着物帯の仕立て師)が主宰する教室の物語。やまもと工藝の徒然
やまもとセレクトの、芭蕉布、宮古上布、久米島紬、琉球由来の生地が常時30本展示中
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なごりの四ツ身

 
作品名 なごりの四ツ身
制作者 M.K さん





生徒コメント

子供の着物と言えば”四ツ身”。今まで浴衣、ウール単衣、袷といくつか縫ってきて、自分ではかなり慣れた気になっていました。そこで、今回は特に丁寧に縫うつもりで取りかかったのですが、逆に今まで以上に”お直し”の連続になり、やっとのことでできあがりました。(いろいろもう目をつぶったところもあちこちに残っています)意外にも大人用よりも手間がかかる四ツ身や子供用着物つくり。手間のかかる面倒さより、手間をかけられるありがたさと喜びをいつも感じさせられます。次回、四ツ身を縫う機会が訪れるのは20年以上先でしょうか。先生それまでお教室続けてくださいね。 


ちょっとコメント
子供物はね、小さいからその分簡単に思えるのですが、分かりましたでしょ!手間が掛かるんです。終わったと思ったら、紐作り付けや肩あげ、腰あげとありますからね。でも出来上がったら、その分とても可愛いですね。ピョコピョコ歩いている姿が目に浮かびます。

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