映画賞

やまもと工藝(新屋号)きるものがたり 

山本秀司(和裁士 :袈裟/袋/衣仕立て師)が主宰する和裁教室の物語。やまもと工藝の徒然。。
<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 紅花染め紬胴抜き仕立て | main | 菊菱模様の小紋 >>

千紗の雛祭り被布

作品名 千紗の雛祭り被布
制作者 K.萩原 さん






生徒コメント
前回、一反の布から1歳になる孫の雛祭りのために一ツ身の振袖を縫いました。今年は2歳、一針一針健やかな成長を祈りつつ、同じ生地でお対の被布を作りました。一ツ身の振袖は肩あげ、腰あげを2歳の寸法に下ろして着せると、やはり女の子なんですね、嬉しそうにはしゃいでおりました。次は何を着せようかと楽しみです。

ちょっとコメント
成人式までつづく日本の節句祝いは、よくぞここまで命を永らえてきたねと、着物を「新調」して着せてあげるお祝いなんです。今の時代には簡単に着るものが安価に手に入ったり借り物もありますが、本来はそういう意味を持っています。

代々伝わるものを着せる場合には、その子のために寸法を整え、何か一つ以上新しいものを(足袋、草履、髪飾り、帯など)準備してあげたいですね。そんなことを実現させている萩原さんはとても素晴らしいと思います。お孫さんにも必ず伝わっていますよ。

命のお祝いにどんな愛情を準備してあげれるか!・・・その子が持つ未来の価値観も変わってくるかも知れません。

生徒の作品集  子供物 祝い着 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.yamamoto-kimono.jp/trackback/1025338
この記事に対するトラックバック