映画賞

きるものがたり 山本きもの工房

山本秀司(和裁士 和服の仕立て師)が主宰する着物工房や和裁教室の物語です
<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 紫色の訪問着 | main | 千紗の雛祭り被布 >>

紅花染め紬胴抜き仕立て

作品名 紅花染め紬胴抜き仕立て
制作者 Y.T さん








生徒コメント
友人からの依頼で作成いたしました。袷、単衣の合わさった胴抜きと呼ばれる仕立て方です。当初、生地が少ない分、楽なイメージで取りかかりましたが、単衣の作り方が頭からすっかり抜け落ちていたため、実際には混乱続きだったように思います。
関東の気候ですと、長く活躍させられそうなので、自分用としてもこの仕立てで作品を作りたいと思います。

ちょっとコメント
この胴抜き仕立てという作り方は、外から見た時は袷に見えます。その代わり、背中の部分の胴裏という裏地が省いてあるので「胴抜き仕立て」と呼ばれています。 その分胴裏生地は少なくて済むわけです。表生地との 相性もありますが、暑がりの方には重宝される仕様です。

山本では、この胴抜き仕立てのお袖の部分を単衣にし、袖口や裾の裏地のふきも出さずに仕立てる「はざま仕立て」というのを開発しています。袷にも見えるし、単衣にもみえますので、衣替えのはざまに便利に使い分けられるアイテムとなります。

生徒の作品集  紬 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.yamamoto-kimono.jp/trackback/1025344
この記事に対するトラックバック