映画賞

やまもと工藝 きるものがたり 

山本秀司(和裁士:袈裟、茶入・茶碗袋、和装、仕立師)が主宰する和裁教室の物語。やまもと工藝の徒然
<< December 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 単衣の着物衿道中着(羽織からのリフォーム) | main | 吉岡政江展終了致しました。 >>

単衣の道中着(羽織からのリフォーム)

作品名  単衣の道中着
制作者  M.M さん

 

 

 


受講生徒コメント

先に完成したブルーグレーの道中着と同じように、羽織からのリフォームです。この羽織は伯母から譲り受けたもので、結構な長さの残布がありましたので、上前衽はこの新しい布地から裁ち出していただき、衽部分のみ袷となりました。
また肩すべりをつけましたので、縫代の始末は前作品より簡単になりましたが、衿の中に入る生地の厚みの違いが大きくなったため、衿先辺りにも薄い芯地を入れて、厚みを整えてあります。
今回もループとボタンのうちあわせにして、みょうが結びをアレンジしたループをつけました。秋一番の着用が楽しみです。

 

やまもとコメント

Mさんは、学校系で教えていらした経験もある方です。飲み込みも早いし、何よりも意欲も高いのです。楽しまれてますね。Mさん作品の連続の紹介ですが、じつは同時進行だったのです。

1枚を進めながら更にもう一枚を仕上げていくのは合理的で効率よく覚えられると思われるでしょうが、これを実際に進めていくのは言うは易し行うは難しで、二枚以上の努力が必要です。大抵の方は断念していますね。

まだまだやりたい課題も幾つもあるそうで!私どもの技術を受け取ってもらえたらと思います。

 

生徒の作品集  コート 道中着 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.yamamoto-kimono.jp/trackback/1025468
この記事に対するトラックバック