映画賞

やまもと工藝 きるものがたり 

山本秀司(和裁士:袈裟、茶入・茶碗袋、和装、仕立師)が主宰する和裁教室の物語。やまもと工藝の徒然

やまもと工藝 研究会 「長襦袢/種類と優れた着やすさの仕立てポイント」8月19日(日) 10〜12時半
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母の袷

作品名 母の袷
制作者   A.N さん

 

 

 


受講生徒コメント

ある日和裁を習い始めた私の元へ、実家の母より沢山の着物が届きました。祖母(故人)や母が着ていた懐かしい着物は、写真の中でしか記憶にありません。どれも寸法が合わないため、直しが必要なものばかり…。その中から母が若い頃に着ていた袷の着物を洗い張りに出し、胴裏、八掛を新調して自分仕様に致しました。
生地が固く運針に苦労し、初めての袷は中々根気の要る作業でしたが、その分出来上がりの喜びもひとしおでした。この袷を着て母に会う日が楽しみです。その昔、母にこの着物を仕立てた祖母もきっと喜んでくれるでしょう。


やまもとコメント

紬地に染めが施されていて、今ではなかなか見られない手の込んだ生地でしたね。Nさんには内あげ分を出しても身丈分が足りなかったので、生地をお持ちいただき2寸弱ほどのハギをいれさせていただきました。身丈がもっと足りない場合は2箇所にハギを入れる時もあります。古く見えたものも自分のスタイルにカスタマイズしていくと以前の物と見違えますね。

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