映画賞

やまもと工藝 きるものがたり 

山本秀司(仕立て師:袈裟、茶入・茶碗袋、和装)が主宰する仕立て教室の物語。やまもと工藝の徒然
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洗える単衣

作品名 長襦袢
制作者 T.Kさん

 

受講生徒コメント

元々は袷だった着物です。八掛の生地が重く、作り替えたいと思い、自分でほどいて中性洗剤で洗ってしまいました。先生に相談し、ポリエステルの糸で単衣に仕立てました。

単衣はくけが多く、縫い目のアラも目立ちます。何年やっても進歩がないなと実感させられることに。

それでもでき上れば嬉しく、明るい色なので春単衣として楽しみたいと思います。


やまもとコメント

一度水を通していますが、今後も水洗いするということがあると思いますので、居敷当はつけず、背伏を背縫い全部につけています。背伏には水通しした胴裏地を使用しています。たて地か横地かで、水に通した時の伸縮率が違います。表地の生地の種類や洗えるものかどうかで背伏の使い方にも配慮することで、時間がたっても “美しい仕立て”になるのです。

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