映画賞

やまもと工藝 きるものがたり 

山本秀司(仕立て師:袈裟、茶入・茶碗袋、和装)が主宰する仕立て教室の物語。やまもと工藝の徒然
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丸帯を袋帯に

作品名 袋帯
制作者 S.S さん

受講生徒コメント

約70年ぐらい前の母の丸帯でした。表裏なく両面が柄で織られていて、重く、長さは袋帯より短いサイズでした。思い切って丸帯を半分で裁ち切り、無地の帯地を表地の胴巻きあたりに足すと、現代の袋帯の長さにする事が出来ました。

帯裏地と合わせて、ミシンで縫い、薄い帯芯を入れ、軽い袋帯が完成し、うれしいです。

残りの半分でどんな帯を作ろうかと、思案中で楽しみです。ありがとうございました。

 

やまもとコメント

丸帯とは幅広に織り上げられた帯地を2つ折りにして袋状にする形で仕立てられた帯です。

幅広に織られていますので、表裏関係なく表地が両面にきます。帯2本分が1本になっているのです。裏にはたくさんの糸がはしっていて重く、結びにくい印象をお持ちの方も多いと思います。現代にはない重厚な格高い帯が出来上がりましたね。

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