映画賞

やまもと工藝 きるものがたり 

山本秀司(仕立て師:袈裟、茶入・茶碗袋、和装)が主宰する仕立て教室の物語。やまもと工藝の徒然
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黒地格子紬

作品名 黒地格子紬
制作者 M.K さん

 

 

 

 

受講生徒コメント

着物好きの叔母が「私が死んだら全部あげるから」と言っていたのに、従姉妹が急に着物好きとなりほとんどを持ち去った後の残り物(?)の一枚を仕立て直しました。揚げが少なく、長さが足りない分はお教室で用意して頂きました。
暑がりの身の為、背抜きで今回は作りましたので、生地が縫い重なる部分等で重みがあり、縫いづらい事もありましたがこれからの 10月や5月といった時期に気持ち良く着用できると思うと楽しみです。
背とじで差が出た際の段取りも教えていただき、今後の参考にしたいです。ありがとうございました。


やまもとコメント

ハギには黒い紬地を用意させていただきました。居敷当てではかくしきれなかった部分のくけが厚く感じられたかもしれません。胴抜き仕立ては単衣と袷の縫い方が混ざり合っています。裏がつく部分、つかない部分とのさかい目では、縫い代の処理の順番がポイントとなります。いろんなお着物を仕立ててきたKさんには、ハギが入ったり、 胴抜きだったりと一手間二手間必要な内容で、また1つレベルアップできたのではないでしょうか。残り物には福があるものです。この着物がどんな福を運んできてくれるか楽しみですね。

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