映画賞

やまもと工藝 きるものがたり 

山本秀司(仕立て師:袈裟、茶入・茶碗袋、和装)が主宰する仕立て教室の物語。やまもと工藝の徒然
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横浜STビルで展示をしております

横浜STビルにて展示をしております。

普段は生徒さんの作品を展示していますが、今回は趣きを変えた展示となっております。

 

『原三溪にまつわる着物コレクション』

絹の街「横浜」を作り上げ、その名を世界に知らしめた豪商、原三渓(原富太郎)。日本の芸術文化をこよなく愛し、保全にも多大な貢献をしました。

これらの着物は、その原三渓の長女(西郷春子)の家系に代々受け継がれてきた着物であります。今では制作不可能である技術が、ふんだんに盛り込まれた古き良き秀逸なる一品を愛でていただけたらと思います。

 

祝い着〜七五三〜成人式

 

魂が肉体という衣をまとって産まれてきます。間もない命に、瞬間的に服が用意されていないと、その命が保てないのが崇高な人間です。用意されていないのが獣という事になり人と獣とを分け隔てる重要なファクターが衣となるのです。

 

昔は産まれながらの幼い命を紡いでいくことが、大変でした。

産まれたとき、3歳、5歳、7歳、13歳、20歳、になった時に、よくぞここまで生きて来られたと、その魂に新しい衣を着せてやる祝いが、いわゆる「七五三」の祝いなのです。

 

現代では全てが、新しいものを揃えない事もあろうかと思いますが、その子のために寸法を調えたり、アイテムの何かを新しい物にしたりとその子のための新しいものへ変身させるのも仕立て師の仕事です。

 

今月いっぱい展示予定でございます。

子供物だけですが、横浜STビルのエントランスに負けない、雰囲気のある3点です。

お時間のある方はどうぞお立ち寄りくださいませ。

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