映画賞

きるものがたり 山本きもの工房

山本秀司(和裁士 和服の仕立て師)が主宰する着物工房や和裁教室の物語です
第9回 きるものがたり展 4月13日(木)〜4月16日(日) まかない半襟付け講座 5月14日(日)
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星とツメ柄泥染め久米島紬

 
作品名 星とツメ柄泥染め久米島紬
制作者 F.T さん





生徒コメント

昨年の久米島紬展の折りに購入したものです。スポットライトを浴びて展示されていた中のひとつで、やわらかい黒に控えめに光る星が目を引きました。そして、秀司先生お見立ての裾廻しは心が浮き立つような色で、お出掛けが楽しくなりそうです。娘にも着て欲しい一枚となりました。


ちょっとコメント
写真が下手ですみません。現物は素晴らしい色彩です。
山本にはモダンな久米島紬がたくさんあります。一目見て飾ってあった時から、売れてしまったらどうしようと思っていたとか!本当に 幸せな久米島紬ですね。
私の色選びは品物との相性はもちろんですが、「その人」をよく見ます。なので、他では出来ないコーディネートができると思っています。柄合わせも見てください、少しずらしながらも水の流れのように全体がくまなく合わされています。こういう柄合わせは、何かが降りてくれないと出来ないですね。
こういう裁ちが頭の中で完成した時にはドキドキしてしまいます。
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ゆうな染め久米島紬

 
作品名 ゆうな染め久米島紬
制作者 M.K さん





生徒コメント

昨年の長平庵での”久米島紬展”にて購入したものです。正直、長平庵の見学だけのつもりで出掛けたはずでしたが、私の元にきました。

反物との出会いは、一期一会的なことがあるように感じます。沢山の中で、なぜか気になる・・・というか自分を呼んでいるような一反に出会ってしまうんですね。


ちょっとコメント
この久米島紬は、ほとんどオーダーで柄も色も指定して織っていただいて、鳥の柄(トゥイガー)が2匹で構成されているのですが、
なんと一か所一匹だけになってしまったという「いい理由あり」のお値打ち品だったのです。さて、一匹の箇所はどこだかお分かりになりますかー?
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自作織り梅染め紬

 
作品名 自作織り梅染め紬
制作者 M.K さん





生徒コメント

春に無地の紬が着たくて、梅で染めて織って縫ってようやく仕立て上るまでにこぎつけた初作品です。まさか自分で縫うなんて山本きもの工房さんに出会うまでは考えてもみないことでした。

 お仕立てのことだけでなく、糊付けのことや湯のしの種類のことまで教えて戴き、織っている私にとっては色々と勉強になりました。手塩にかけたお着物、お出掛けが楽しみです。こちらの教室に伺っていると、次の作品への夢がまた広がります。



ちょっとコメント
この紬はKさん自作の紬です。ご自身で織って、縫って、自分の為に着る!
自覚は無いかもしれませんが着物作り、着物ライフをこれだけやれている人は、日本国中そうはいらっしゃらないと思いますよ。
私も全力で教えないと罰が当たるってもんです。夢は広げてみるもんですね。
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金糸絣使い紫大島紬

 
作品名 金糸絣使い紫大島紬
制作者 A.岩橋 さん





生徒コメント

工房の反物をゆずって頂きました。紬を縫うのは初めてなのと、ところどころ金糸が入っているもののほとんど無地なので、きれいに仕立てられるか不安でしたが、反物と同時にに合う帯の出合いもあり、思い切って購入しました。紫の表地にからし色の八掛と少し冒険。モダンな大島紬、無事完成しました。



ちょっとコメント
一瞬ものすごく派手目に見えますが、体に沿って着た状態になるとそれほど感じません。そもそも大島自体に気品さがある為ではないでしょうか。こういう絶妙な金糸の入れ方はとても難しいのです。
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琉球紬

 
作品名 琉球紬
制作者 K.R さん





生徒コメント

沖縄出身の友人に、家で眠っている反物があるから練習をかねて仕立ててと言われ、

 友人の為に縫った単衣です。

自分の物を縫う時は『まあいっか』と目をつぶる箇所がいくつもありましたが、

 いざ人の物を縫うとなるとなかなかそうもいかず、

 いつもより丁寧にキレイに仕上がったんではないかと自画自賛しています。


ちょっとコメント
ムッムッ、いよいよプロ仕立て師としてデビューでしょうか!笑。
大変上手に縫えていますよ。ご友人からご褒美いっぱいもらってくださいね。

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苦労した亀甲柄

 
作品名 苦労した亀甲柄
制作者 N.二宮 さん





生徒コメント
「和裁を習っていて、そのための物を探している」ととあるお店で話したら、格安で売ってもらえた紬です。何も考えずに縫い始めましたが、「縫いにくかった!」という印象しか残っていません。私にはハードルが高かったようです。
気が付けば、お教室に通い始めて数年が経ちました。あまりの上達のなさに、今更ながらがっかりしますが、今年はもう少し上達できるよう学ぶ姿勢を持ちたいと思います。(今頃?ですが)よろしくお願いします。

ちょっとコメント
自分では気が付かないとのことですが、ものすごく集中して物作りをしているあの時間に大切な要素があるのです。覚えていなくガッカリなどと考える事は意味がなく、ちゃんと精神修養になっています。もし覚えようと思ったら、簡単な方法があります。「スイッチ」を「ON」に切り替えるのです。ずーっとONだとまったりできなくなりますから、「OFF」も大切です。
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飯田紬 胴抜き仕立て

 
作品名 飯田紬 胴抜き仕立て
制作者 N.T さん






生徒コメント
淡い色の着物が欲しいと思っていた時、一目惚れした反物です。春に着たいと思い、胴抜き仕立てにしました。縞柄なので、直線は線を引かずとも縫えるところがあり縫い易かったです。ただ私はいつも縫い止まりがゆるくなってしまいます。おまけにかんぬき止めが?苦手です。
うまく出来なくても、そこはちょっと目をつぶって。笑ください
お気に入りの一枚が出来て、とても嬉しいです。

ちょっとコメント
裏地の胴の部分が抜いてあるのが、胴抜き仕立てです。外見は袷仕立てに見えますが、本来背中にある胴裏地がなくその分涼しく着れます。軽くなり薄くもなり、取り扱い易くなります。
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手刺繍訪問着

 
作品名 手刺繍訪問着
制作者 NONNA N. さん





生徒コメント

裂織用にと知人から頂いた袷でした。訪問着風の竹の柄の手刺繍を見ていると、

一針一針上下する針の動きや職人さんの手許までもが目に浮かぶ様です。

作品を残したくて、仕立て直して着ることにしました。

布地には「痛かったでしょう(賞)」を。縫ったりほどいたり又縫ったり。

自分には「頑張りましたでしょう(賞)」を。

とにかく私の人生で一番努力した五ヶ月間でした。

この作品を仕上げるのに15lessonかかりました。次作品は14lessonで仕上げたいものです。

そのためにまず運針を。私の場合には一にも二にも運針の上達が不可欠です。

辛抱強く御指導下さった先生方に感謝しています。


ちょっとコメント

NONNAさんは80代に入られた人生の大先輩です。

私からは「皆さんNONNAさんスゴイでしょう(賞)」を贈りたいと思います。

あっ「みんなで見習いましょう(賞)」もいいですね。

素晴らしい見事な腕前の刺繍が施されていましたし、NONNAさんの雰囲気にもぴったりで、とてもじゃないけれど先織りの材料にするのには、同意しませんでした〜

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里帰り久米島紬

 
作品名 里帰り久米島紬
制作者 N.S さん





生徒コメント

今年の2月6日の「久米島紬の日」に久米島に行きませんか?というお誘いを頂き、どうしてもこの素敵な布を織りあげた方の元に里帰りさせたくて、ギリギリまで縫い続けた大好きなお着物です。

久米島で再会を果たし、大変喜んでいただきました。着物も喜んでいたような気がいたします。お着物を通して人と繋がっていく素敵な体験をさせて頂きました。これからもずーっと大切に着続けていきたいです。


ちょっとコメント
総勢7名で沖縄染織ツアーに行ってきました。喜如嘉の平良さん、久米島紬の理事長以下織手の皆さん、大城廣四郎工房の大城親子、そして城間紅型の皆様に大変お世話になりました。
私達は行く先々で、大変大きな感銘を受けましたが、里帰りした着物姿にあんなにも感動して喜んでもらえ他のは忘れがたい嬉しさです。本当にありがたい旅となりましたね。
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小千谷紬

 
作品名 小千谷紬
制作者 momo さん





生徒コメント
この紬は若い頃近所の呉服屋さんと母が選んでくれたものです。自分の意見を聞かれた覚えはなく、何となく「なぜこういう柄?」とぼんやり思っていました。
でも結局、その後もっとも着る回数の多い着物になりました。いろいろな色の帯を合わせやすく縞や格子ではないので、くだけすぎない雰囲気にもできたからです。
歳をとってサイズが合わなくなってきましたが、こちらにお世話になっているおかげで、気楽にほどいて仕立て直すことができ、この先も長く着ることができそうです。

ちょっとコメント
これも和裁の技術の一つですね。1本の糸で2枚の布をやさしく縫い合わせてありますので、引き抜く事ができ生地を傷めていないのです。また反物の状態の巾が、切り取られずそのまま活かして縫い込んでありますので、寸法の出し入れの縫い直しが効くんです。
これがきもの(和裁))の一番の特徴となります。
日本の和裁の技術は昔から確立されているんです。
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